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  06/2009
  2回目のリコネクティブヒーリング  
トコ さん
 
 2回目のリコネクティブヒーリングです。
今日はどのようなヒーリングになるか、ワクワクでいっぱいでした。

 目を閉じました。瞬間的にスポッと宇宙に入り、目にしたものはクロッセントのお月さまでした。
何だかとても良い曲がり具合で、すべってみたら面白〜い! 楽しくて楽しくて、何度も何度もすべり続けました。
ふと見ると大好きな木星がおとなりに。木星をペタペタとグルグル歩きまわり、土星の輪を汗をかきながら、バテるまでランニングしました。飽きると皆で光の玉になって、ビーュン・ビーュンと宇宙全部を飛び回り遊びました。皆というのは誰と特定できませんでしたが、私を良く知る仲間という感覚でした。
宇宙は楽しい身近なお友達でした。とても楽しかった。

 気がつくと、フッと雲をつきぬけて天界へ来ていました。
天使になっていました。宇宙と同じように、寝転んだり、雲をモグモグ食べたり、追いかけっこしたりと遊びまわりました。
その時先生が現われて、人差し指を立てて左右にフリながら(よく子供にする、チッチッ いけませんよ!)、「トコちゃん、遊んでばかりはダメよ、お勉強しなくちゃ!」と言われてしまいました。
お勉強とは *自分の学ぶべき事* です。今の先生のようでもあり、男のような先生にも感じられました。私はお勉強が大嫌いで天界でもそのようなのだと、にが笑いしてしまいました。しぶしぶ始める私に「今世、やるべき事は何だったの」「人生を後悔してはいけない・・・」、そう諭されて涙が出てきました。
自分の胸にそれらを刻んだ瞬間、先生の後ろからまばゆい光とともに、光の扉がゆっくりと開き始めたのでした。

「自分で自分をしばらなくていいんだよ」。
それは、こうでなくてはいけないとか、こうすべきだという、決めつけや思い込みだったりと感じられました。見ると私の体は、頭から足先まで縄でがんじがらめになっていました。足首には鍵の付いた足かせまでありました。
「いつもフリーで心をオープンにしていなさい」。そのメッセージを聞いて、「私は自由」「私はしばられない」と、くちびるを動かしながら、右手でほどき、左手でほどきと、長い間実際に体を動かしながら作業し、足をくの字に曲げて鍵を外し終わりました。体がとても軽くなりました。
アレッ、大好きなクローバーの原っぱです。「あ〜気持ちい〜い♪」。天使の私はそこにゆっくりと横たわりました。

 横になりながら目を閉じているのですが、なぜだかヒーリングルームの窓がとても気になりました。
顔をグッと窓に向けると・・・、たくさんのエネルギーが入ってくるのが感じられました。「さあトコちゃん・・」というように、愛・幸せ・笑いなどのようです。私はもう夢中でパクパク、パクパク大きな口を開けて食べ続けました。先生にはきっと可笑しかったと思います。光とともにブヮーという感じなのです。嬉しい・楽しいもあります。手でつかみ取って口へ、又、両手で寄せかき集めて口から体の中へと、たくさんたくさんいっぱい詰め込みました。そして頭の百会へと、口と同じようにあふれるまで入れ、胸のハートチャクラ・お腹の中までと、もうお腹いっぱいで体の中がそれらのエネルギーでまんまるになってしまいました。
もう、ごちそうさま・・・!という感じでした。

 満腹になった私に、「トコちゃんは笑っていなさい」「いっぱいになったら他の人に分けてあげなさい」、そう感じられました。人間して、トコちゃんしているから笑ってばかりいられません。「簡単ですが、簡単ゆえに難しいですよね」、言い訳してしまいます。でも、笑っているトコちゃん、自分で言うのも変ですが大好きです。
すると目の前に家のおじいさんが出てきて、シワクチャの顔で可愛く笑っています。
私はアニメの千と千尋が大好きで、名のある川の神様が湯やできれいになって「ヨカーッ」と釜から出てくるシーンが大好きです。その神様と同じような顔でした。私にとってとても大事な人です。そしてアニメのように龍になり、空へと帰るときに龍神様になり「トコちゃんが必要となら、いつでも参上するから」と天に昇っていきました。
とても嬉しくて嬉しくて涙が出て、「こちらこそ、どうぞ宜しくお願いします」と手を合わせて長い間見送っていました。

 「先生、終わりですね?」、そう言い目を開けました。
「トコちゃん、ずいぶん嬉しそうだったじゃない?」、ニコニコと先生が笑っていました。
2回目は私の扉が開いて、たくさんのメッセージを今の私にもらう事ができました。
そして宇宙は身近なお友達でした。
3回目はどのようなセッションになるのでしょうか?