ヒーリング コスモス パロール TOP
2004/5/18
いつも気づかってくれる人々
ラメさん
 
紫の光の中を進んでいくと、目の前に綺麗な広い所が現れました。
そこは、神聖な場所であり、まつりごとの行なわれる場所のようです。

そこは広い広い広大な所。
身分の高い人の着る服装でイスに座っている45才位の太った男の人、名前はアーサー。
そこは宮殿の中で、町の人々が陳情にきて、頼みごとやお願いをしています。

王であるアーサーには妻が3人、子供が6〜7人います。
長男、次男を気にかけている様子です。

60才になった時には金箔のお城の中で満足そうです。
80才の時には周りで子供たちが遊んだり、鳥が飛んだりして穏やかにすごしていました。
90才で亡くなりましたが、天井の高い教会の様なところで白い花に囲まれて、棺の中に眠っている姿が見えました。

アーサーであった時代を振り返ってみると、自分の使命が、人の声を聞いて、いい国を治めるためであった事を想い出し、使命よりも、美味しいものを食べて楽をする事を選んでしまった事をとても後悔しました。
せっそうがなく、食べたいものを食べたいだけ食べ、飽食三昧の日々を送り、肥満を悩み、またイスに座って楽をして城の中で治めている自分の姿を見て、もっと、自分で歩いて国を見回って人民に接すればよかったと・・・・・

王であった為、周りの人々はだれも言わないから自分で管理しなければいけないという事に気付かなければいけなかった。

その時に使えてくれていた人は、今世でも私を気づかってくれる青年です。
またおばさんであった人も、趣味を通じて仲良くさせていただいている友人です。

いろいろあったアーサー王も亡くなった後は自国の人々を心配し、守っていたいという想いが残っていて光に帰れないでいたんですね。

アーサーが光に帰り、この前世での学びを受け取った私は、大好きな馬を大切にし行動力のある生き方、そして出会う人々を大切にしていきたいと強く思います。
(注: ラメさんは乗馬が趣味の方です。)