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  06/2025
  悩みの原因を解決する旅  
SK さん
   子供の頃から度々、鬱病のような、退屈感や閉塞感を感じることがあった。
田舎に行くと、周りの人がたくさん話しかけてくれたが私の口癖は、何を聞かれても「わからない、つまらない、お腹空いた」だけを何回も言っていた。
大人になってもこの気持ちは度々感じる事があり、やる気は一切なくなり、怠さや倦怠感で寝込むような事も多々あった。
今回も数週間に渡り、この状態だった。
「どうにかしなきゃ」とかも思えない状態だったが、たまたまこちらのヒーリングを予約していたので出かけてみた。

 ヒーリングを受けていると、自分の過去世がみえてきて、当時私はドイツで軍服を着ている人達から尋問を受けている感覚がきた。
自分は、まだ小学生くらいの女の子で、名前は多分エリーゼだった。
何故、尋問されているかというと、自分の両親は、自国の兵隊さん達がいきなり家に入ってきて、金目の物を出すように脅され、最終的に暴力をふるわれ殺されてしまったこと。それはまるで、彼らがストレスが溜まり過ぎていて、そのような行為で憂さ晴らしをしているようだった。
私は正直に、「自分の親は軍人さんに殺された」と言ったために、それを隠したい軍人が私に「嘘を言うな!」と誘導尋問していた。拷問のように顔を水につけられたり、しつこく嫌がらせを受けていた。
その軍人の中に、一人だけ、口調は冷たいが、実際は私を庇(かば)ってくれていた人がいた。
その人は今世では職場の上司の人だ。
しばらくしたら、刑務所みたいな所から、親のいない孤児が集まる施設に移されたようだった。
食事も与えられていたが、食欲もなく、廃人のように感情もなく、毎日何もせず、意識がない人の
ように過ごした。
 成人になると施設を追い出され、外に出ると親戚が迎えに来てくれていた。そのおじさんとおばさんと田舎に住んだ。
ニワトリも飼っていたので、お世話したり、料理の手伝いをしたりした。あとはたまに本を読むくらいで、他の人との関わりもなく、平穏な日々を過ごした。
おじさんもおばさんも亡くなってしまい、最後は自分は川で事故があり、死んでしまったようだった。
 エリーゼがこの人生を選んだ理由は、まだ地球に転生した経験が少ないので、社会や人とたくさん関わるレベルの高い人生よりも、まずはあまり人との関わりが多くない人生を選んだからのようだ。
ただ、少し後悔に思うのは、もう少しチャレンジして、たまにはおばさんが外出する時に付き添って、もう少し他人と関わるチャレンジをすれば良かったと思ったことだった。
エリーゼから今の私へのメッセージは、「この経験があるから、今世の私は、辛い時も耐えるスキルが身に付いていて、耐える事が出来た。そして、平凡な生活こそが素晴らしくて、日々の細かな事を楽しみながら過ごす大切さを実感するように」との事だった。
 今回のヒーリングを受けてから一気に霧が晴れたようにすっきりして、それ以降この平和で平凡な毎日の大切さを実感している。
私は今まで、無理してチャレンジを行う事が多く、平凡や退屈から逃げるようにしていたが、この体験以降、無理する事がなくなり、穏やかな日々を退屈や平凡と感じなくなった。
すごく不思議に思う。れもん先生が言うには、過去世のその思いがまだ残っていたから、このような感覚を感じていたそうだ。
実際に、ヒーリング(前世療法)を受けるまでは繰り返していた数々の問題(重度の飲酒、イジメの恐怖体験など)が、それが過去世をみてからは起こらなくなった事が何回もあった。
毎回、本当に不思議だなぁと思います。

たくさんの問題を解消してくださり、どうもありがとうございます!

前向きな SKさんとの旅はいつも学びが多くて楽しみにしています。
そして周りの人々までを巻き込んで幸せにしてくれます。
これからはもっと楽しんで幸せになってくださいね。
                    れもん