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   初めての前世セラピー 
OA さん
今日家族の者が手術を受けました。
その前日に私が前世セラピーを受けたのですが、不思議な体験でした。

今一番必要なメッセージを、ハイヤーセルフからもらえるということで、初めての体験なのでうまく深い意識状態になるかどうか心配でした。
が、結果的にとてもタイムリーなメッセージになって驚きました。

今回みた前世は外国の男性の医者だったようで、病気の女性(現世では母のようでした)を助けられなかったことを悲しんでいました。(自然に涙も出てました)
最初にその男性を見た時、小脇に大きな本を抱えていて知識人のようでしたが、結局知識だけでは人を救えなかったようです。
女性の肩に手を当てて愛を送るだけで、最後はあきらめて戸口に立って青い空を見つめていました。
そこでの学びは何ですか? と尋ねた時、“知識だけでは病気は治せない。人には寿命があるし、天に任せて愛を送ることも大切”という言葉が浮かびました。

そしてその次に、私が13才で病気で入院した時に、母が1週間泊まり込みで付き添ってくれたことが浮かび、その愛情で明日の家族の手術に望めばいいのだということがわかりました。

前日に担当医から手術の説明は聞いていて、多少の不信感と不安がありましたが、自分が医者の立場になってみると、お医者さんも一生懸命なんだという気持ちがわかりました。
今日病院へ行く前に何気なくテレビをつけていたら、時代劇をやっていて(いつもだったら見ない様な番組)、医者の主人公が悪徳医者に対して「心がわからねえ奴に病はなおせねー!」というセリフが耳に入ってきてとても印象的でした。
なんか偶然だけど、偶然じゃないって感じです。

そして今日の手術は無事終わり今ほっとしています。
先生いろいろ励まして下さってありがとうございました!!


後でふと思ったこと
 
今年の7月頃から心の奥底に溜まっていた感情が表面に出てきて苦しくて仕方ありませんでした。
そのひとつが「愛」についてでした。
「自分は愛されていない」という感情が、とめどもなく押し寄せてくるのです。

過去に嫌な事件はあったけど、なんでこんなことで悩んでいるんだろう?
今とりたてて不幸ってわけじゃないのに…。
「愛」なんていう定義できない漠然としたものに振り回されたくないよ〜!って苦しんでました。

そこで前世セラピーを受けたのですが、セッション後、自分の気持ちが平安で暖かく周囲をみることが出来ました。
暖かいものが胸からあふれ出してくる感じで、自分が愛されているの、いないだのなんてどうでもいい状態でした。 不思議。

そして過去を振り返ってみると、長い時間をかけて自分が与えたものが自分に返ってきている事がわかりました。
最初にお伺いした時、先生が私に諭して下さいましたが、
現世で嫌だと思っている人の行動が、過去世の自分もやっていたり、今興味があることも過去でやっていたりと、
全て私に気づかせるために出現してくれたんだという事を実感しています。

これからまた何が起こるかわからないけど、一見悪いことの中にも、根底には愛(プラスのエネルギーだと、今の私は思います。)があるのだということを信じて生きていけたらいいな、と思いました。




インナーチャイルドと出会って (生まれた時のあなた、ほんとうのあなた)


インナーチャイルドの私、とても食いしん坊な一面を表してました。
実は小さい頃も太り気味で、親からよく注意されていました。(今はまた太りすぎだけど以前は普通より太めぐらいでした)

イメージに祖母が出てきて、その前で白いご飯を思う存分食べていたイメージが印象的でしたが、あれは抑えていた(いなかったかも…)欲求だったんだな〜と思います。
祖母は遊びに行くと「食べろ〜食べろ〜」と孫に言うので、母が「太るから困るわ〜」とよく嘆いていました(笑)。

そのあと、母が私を妊娠して臨月間近の頃、祖母の家の階段からおしりをついてトントン落ちてしまったことが出てきました。
それが私の意識にあったのでしょう。小さな(お腹の中の)私は階段の上から下を見ていました。
それがトラウマになっていないかなと思っていたのですが、実はトラウマになんかなっていなかったみたい。

そのとき大人の私は無理矢理抱いて下へ降りましたが、後からよく考えると、小さい私は最初一人で階段を降りようとしていました。
大人の私が勝手に心の傷を作ろうとしていたから、「こうやってゆっくり降りたから大丈夫だったんだよ」って教えてくれた気がします。

最後の方で、思う存分遊んだあと二人で羽をつけて飛ぼうとした時、なぜか涙が出ました。
それも自分で暗いイメージという籠を作っていたので、自由になれたことがうれしかったんだと思います。
木にぶらんこをつけて二人で遊んだ時も、小さな私は空に届くぐらいの勢いで動かしてました。

その子からのプレゼントのメッセージは、「ありがとう」ではなくて「愛してる」でした。
それは愛されて元気だった自分を忘れていた今の私、への励ましだったんだと思います。
私の右手に、たたくような感じで力強く「大きくて真っ赤なガラスのハートのペンダント」を渡してくれました。
「私は強いけど繊細な部分もあるから、マイナスのイメージで勝手に傷つけたりしないで大切にしてね!」
というメッセージだった様な気がします。反省…。

今日先生が幼児期に退行させるというのを全く知りませんでしたが、駅で電車を待っている時、頭の中に「かごめ」の歌が浮かんだんですよ。
”かーごめ かーごめ 籠の中の鳥はいついつでーやーる”って、なんだか意味深ですよね。
鳥とか蝶々のように自由になりたかったんだなーって思います。

今日は一杯遊んだ気がするので、心が平安というより、楽しかったです。
本当にありがとうございました。