ヒーリング コスモス パロール TOP
すっきりとなれた8年目の気持
AKKO ちゃん
  
セッションの後から、お陰様で本当におだやかな毎日を過ごしています。
義母にもむかつくんだけど(笑)、むかつき方が全然違うんです。
「もう、おばかちゃんね〜」と、娘に対してと同じくらい、イヤそれ以下かもしれません
(*^-^*)
逆に主人にはすご〜く気を遣っていたのですが、ポンポン言いたいことが言えるようになってきていて、ちょっと反抗されたりしています。
それが可愛く見えたりして。。。 
もちろんセッションの話もしました。面白がってましたが、最後には「何はともあれ、すっきりした気持になれて良かったんじゃない」 とクールにまとめてました。


――――(↓体験記はココからです)――――

 他のところで前世のセラピーを受けたことがあって、先生のところでは2回目でした。
先生のところには、トリニティーという雑誌を何気なく見ていて、ふと先生の笑顔に惹かれて「先生に会ってみたい!」という思いで伺いました。。。

 前世をたどることになるとは思ってもみなくて、先生とお話ししていくうちに、あ〜私は先生に振り返りをしていただくために来たんだなぁと、ワクワクしだしていました。

 そしてセッションは始まりました。
急に頭や首、肩が動かなくなって、自分でも笑ってしまうくらい!
「何処にいるの?」って先生に聞かれて、あ〜これは棺桶みたいだなぁ、しかも人型の・・・で、ツタンカーメンと同じだ!って分かりました。
35歳位、丁度今の私と同じ位の男性、エジプトの王子、アーサーという名前だと分かりました。

 アーサーの母(今世の亡くなった母)は女王様でその国では一番の権力者、すごく横暴で敵が多い人でした。王様である父(今世の父)は、王とは名ばかりで今で言う窓際族のような存在。
 そんな女王様に勝手に決められて結婚したのが20歳くらい。隣国の王女様(今世の主人)でした。王女はその地位がイヤな、頼りない感じの人でした。
 そしてまもなく母である女王様は、妻となった王女の国の企みで暗殺されました。その時の私の気持ちは晴れやかな気分でした。これで母から解放されたという安堵感。
 しかし、私の母の亡き後、今度は王女の母である女王様(今世の主人の母)が采配することになり、これまた気が強い人だったので苦しい状況は続きました。
 その隣国と我が国が統合して、私は頼りない王女を王子としてサポートしていく立場でした。サポートするのはとってもやりがいのある楽しい仕事だったようです。

 しばらくすると、女王様(妻の母)が忙しさの余りノイローゼになり、そのことで民衆の前から身を隠す事になり、それからというもの、王女はアーサーである私のサポートの甲斐あって、女王様の代わりに国を治めることが少しづつできるようになり、以前よりも平和な日々を送れるようになりました。

 それからまもなく、他の国から戦争をしかけられてしまい、王女等の反対を押し切って、アーサーは戦争に参加して闘いましたが、残念ながら王子だということも悟られぬまま、槍のようなもので首を一突きされて死んでしまったのです。
 ・・・がしかし、苦しくないし、死んだようにも思えないなぁと思っていると、先生にまず「明子さんとアーサーは別の人だから大丈夫よ」と言われ、すぐに「アーサー、あなたの人生が終わった事、気づいていましたか?」って聞かれて「えっ終わっているの? ビックリ! え?」と言葉と同時に私の意思ではなく、涙が溢れて来て・・・ 自分ではないアーサーの涙。
え? なんで?? ビックリしている私。

アーサーが「イヤだ、まだこの人(私)と一緒にいたいんだよ」
先生 「どうして?」
アーサー 「だって、この人と離れるのは寂しいから」
先生 「でもAKKOさんの中にずーっといるわけにはいかないでしょ」
アーサー 「・・・・・・」
(この時、アーサーは私の主人を王女として見ていたので、その別れが名残惜しいのと、上にいる亡くなった母である女王様に再開するのが恐い、という思いとで葛藤していた)
先生 「どう?光に帰る準備は出来ていますか?」
アーサー 「うん」(おそるおそるうなずく)
先生 「それでは上にあがって」 しばらくして
先生 「どう?何か見える? 誰かいますか?」
アーサー 「お花畑で王女や2人の女王様がニコニコ笑って迎えてくれています」

(まだセッションは続いたけど、ここからは良く覚えていません)


 今回のセッションが終わり、結婚して8年間、これまで抱えていたもやもやした気持が消え、体はとても清々しい感じ。
先生は涼しい顔で 「アーサーの思いだったのね」 っておっしゃいましたが、私には不思議で不思議で頭の中 「なんで?」 って分かっていてもリフレイン!!!

 そして次の日に、苦手だった同居している義母やママ友の年上の女性とも、平然と対等に会話することが出来ました。前は何故か分からないけど、年上の女性に対して、奴隷のように下にいなくちゃ!と思いこんでいたらしく、何を言われても考えもしないで「はい、そうですね」 みたいな態度をとってしまい、後で冷静に考えると、なんであんな返事しちゃったんだろう? やっぱりイヤだなぁ、断ろうかな・・・
という悪循環なつき合い方しかできなかったのです。

 今までの私は、アーサーが女王様達にそうしていたとおりの行動パターンをとっていたんですね。でもAKKOである私ががイヤだ〜!!!って頑張っていたので葛藤が起こっていたということに気づくことができました。

 そしてそして、今生は主人の仕事をサポートするという目的があることにも気づくことができました。王女と主人の重なる部分が多いことといったら。。。(*^-^*)

 あ〜なんて清々しいんでしょう! 今となってはアーサーが愛おしいです。
そうそう、アーサーに「あなたならできるよ、頑張って!」とも言ってもらえたしな、すごく自信がもてました。アーサーに励ましてもらえて嬉しかった。。。
 先生のおっしゃっていた「本当の自分」に近づくことができて、とっても嬉しいです! 
どうもありがとうございました。また近い内に伺いますので、その節はどうぞよろしくお願いします。
今、一歩一歩本当の自分に近づくという目標ができて嬉しいです!
どんな自分になるか、今からとってもワクワクしています。(*^-^*)